うつから胃痛を経て過敏性腸症候群からの自律神経失調症になる
この2〜3年間色々とありまいたが、タイトルの通り
仕事で激務の中人間関係が崩壊しうつ発症
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3ヶ月休職して復職するが8ヶ月後に胃痛が酷くなり仕事に行けなくなり休職
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漢方が効き胃痛がマシになったので復職する。
が、今度は2ヶ月で過敏性腸症候群になり体が動かなくなり休職
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10ヶ月休職しマシになってきたので復職して1年間勤務(今ここ)
って感じで過ごしておりました。
現在は復職して1年間働き続けることができ、体調を大きく崩すこともなくなりました。
この体調不良の時期になんとか復活するため色々試したことがあるので
それを記録に残しておこうと思います。
うつ病は心療内科で診断されたのですが以下の薬を処方されてきました。
・ドグマチール
→主治医からは胃腸科でも出されるぐらい一般的なお薬と説明を受けました。
胃の粘膜の血流を良くして胃腸の動きを活発にしてくれるとのこと。
飲み始めて特に副作用は感じませんでした。
ただ食欲がもともとあったため、精神面に効いているのか効いていないのかよく分からなかったです。
休職しながらドグマチールを3ヶ月飲み続けていましたが、だいぶ体調も良くなってきたので復職。
しかし8ヶ月後に胃痛が酷くなったので、あまり効いていなかったてことでしょう。
・サインバルタ
→休職してしまったとのことで主治医としてはうつが再発と認識。
そこでドグマチールをやめてサインバルタへ変更。
SNRI(セレトニンーノルアドレナリン再取り込み阻害薬)とのことで直接脳内ホルモンに働きかけてくれるお薬。
期待していたのですが頭痛、吐き気、ダルさの副作用が強く中止。
精神的にも効果感じられませんでした。
・ラミクタール
→主治医から回復したりダメになったりを繰り返す傾向にあるので、もしかしたら躁鬱病かもと言われる。
自分でも日によって気分の上下を感じていたので主治医の意見を聞き、
躁鬱病の薬のラミクタールを処方してもらうことに。
飲み始めて確かにうつには効いている感覚があるが、すぐに体調悪化のため投薬中止。
・デパケン
→薬の成分の血中濃度を徐々に増やしていくため少量からスタート。
ただ飲み始めてすぐに気分が落ちないことに気づく。
その代わり気分が上がることも減りました。これは気分安定薬の効果なんでしょうね。
今まで飲んだ薬の中ではうつには一番効果あり。
それに薬価が安いため大変助かりました。
難点は3ヶ月に一度の血液検査と軽い健忘症。
というわけで現在もデパケンを処方してもらっており、1日200mg飲んでいます。
本当は減らしていきたいのですが、医師からはもう少し様子見と言われています。
これらの薬と併せて漢方を処方されてきました。
漢方は種類がたくさんあって自分に合う合わないがはっきり分かれます。
次回自分にあった漢方を紹介したいと思います。